Profile

プロフィール 画家 柿本英雄

和歌山県串本町、串本病院で生を受ける。
名古屋にて大学の法学部を卒業し、民間企業に勤めるが退社。その後は通信大学に入学し小学校、幼稚園及び、司書教諭を取得。後に大きな医療過誤に遭難し障害者になるが不屈の強い精神力で和歌山県串本町の南丁寺、宮滋勝住職の元で座禅、写経等を学び、江戸時代の絵師(画家)にも与えられた「法眼」の道号を得る。

また現在放送中のNHK「半分青い」のヒロイン「楡野すずめ」と同様に左耳が殆ど聞こえない症状もある。小学校時代の水泳部で中耳炎を繰り返し、聞こえが悪くなったのは小学校4年時の時である。度々治療を受け30代の時に10時間にも及ぶ大手術を受けたが聴力は回復することはなかった。
中耳炎を繰り返した結果、骨が解け石灰化する難病の「コレステリン肉芽腫」であった。その後前記の医療過誤で難病の骨髄炎と診断され、約7年間に渡り、15回の手術に及ぶが現在もその後遺症と毎日を戦いながら絵を描く日々である。
しかし、これは、左耳が聞こえないのは、何の障害もないし、ドラマのような出来事は一度も起こったことはない。誰もが片耳が聞こえないと気づいたものはいない。私の考えだが、あれは茶番以外の何物でもない。皆さん、左耳に耳栓してください。まず、問題は無いはずです。

次第に描く絵は話題となり、小学校にも多数を貸し出す。また日本一の家電量販店ヤマダ電機にも串本の3大名勝地「潮岬」「橋杭岩」「海金剛」を描き展示されている。
これはヤマダ電機にその価値が認められたことである。
他に、弁護士事務所、トリマー店、自動車関係会社等に展示。さらに同県の二階幹事長にも「海金剛画」を描き当選祝いとして贈答する。

独学表現にて毎日のように屋外で絵を描いている。当初はアクリル画を描いていたが物足りなさを覚え、絵の王様「油絵」を描くようになった。
天才やゴッホ、ピカソと称され、また、時には、セザンヌ、モネの時もある。描き方が印象派で、短時間で、クオリティの高い作品を次々に描き上げるからである。串本の個展のメインポスターの絵はわずか4時間で描き上げたもので、日本に住む多くの外国人にも称賛を得ている。
とある絵を描いたとき近所の小学生に「うわー、天才」と言われ、画材等の取引業者にも「この次元で、そのスピードで描く日本人はいない。」と言われる。
事実、わずか9か月余りで「100枚」を超える作品を描き上げ、「変人のなせる業」と常、話題になる。

趣味は仮面ライダー等のフィギュア集めと洋楽を聴くことで、特に「クィーンの故フレディマーキュリー」のファンであり、絵を描くときは必ず聞いている。
特にクウガ、聖闘士星矢の不死鳥の一輝、バルゴのシャカがお気に入りである。

そして2018年7月28日・29日に80枚を超える人物、風景、花、動物等のオールラウンドの油絵作品、また同数の初期のパステル、アクリル作品、初の個展(企画展)を開催する。

その絵画は観る人を圧倒。色彩感に驚樗し、天才と称することとなる。
友人等のやり取りにおいて、「でも不思議なんだ。絵を描いているときだけこの激痛を全く感じないんだ。」皆が、「精神が肉体を超えてるんだ。だからこんな絵が超感覚で描けるんだ。」と声を揃えて回答する。
個展のテーマは若きに戦死した偉大な伯父、そして私をその伯父の生まれ変わりと慈しんでくれた祖父、さらには、多くの応援してくれた皆様方に感謝として捧げる。
タイトルは「2018 半分青いの画家が描く色の絵日記 ~亡き祖父と伯父、故郷にささぐ。~」と称する。

また、私の母の妹の息子の娘、すなわち私の従弟の姪にあたる堀馨日も私と同じDNAを持ち、
当時小学6年で、埼玉県の「平成28年度の家庭の日の絵のポスターコンクール」で入選を果たす。
また、「平成29年度の健康づくり・食育推進ポスターコンクール」で金賞を果たす。
既にネットで公開され、私の従弟の姪ということで話題になっている。
すなわち、同じ血族から二人の天才を輩出したということになる。

家族と明るい晩ごはん

「家族と明るい晩ごはん」

久喜市立栗橋南小学校 堀 馨日(ほり けいか)さん


家族と明るい晩ごはん

「一日三食 バランス良く食べよう!」

栗橋西中学校 1年 堀 馨日(ほり けいか)さん



二階幹事長へ「海金剛画」を描いた際に、御手紙と色紙をいただきました。

  • 手紙
  • 色紙
  • 色紙


私の師宮滋勝住職が93歳の時に私に禅の言葉を入れて頂いた絵です。

  • 絵
  • 絵
  • 絵

柿本英雄展

3月26日(火)~31日(日)

【開催場所】〒104-0061
東京都中央区銀座 7-11-11 長谷川ビル 1階 長谷川画廊